「フライト・ゲーム」のジャウマ・コレット=セラ監督による、養子に迎えられた少女エスターが新しい家族の家でやりたい放題する殺人劇。肝心なエスターの目的がいまいちはっきりしない、ただ殺すだけの低レベルホラー。20点(100満点)
映画「エスター」のあらすじ
子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。
以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。
シネマトゥディより
読者のりんごさんのリクエストです。ありがとうございます。
映画「エスター」の感想
少女エスターの身体能力が高すぎて笑えました。あんなに小さな体をして大人たちを次々と殺していくんだから大したものです。あれでジュニア五輪でも出場していたら、もっと健全な生活ができたかもしれませんね。
それにしてもホラー映画ってつまらないの多いですよね。もうちょっと怖がらせてもらいたいのに、どこかで必ず笑えてしまうシーンがあるので、その時点で失格です。恐怖の最中に笑いなんか絶対に起こらないんだから。
エスターが一番笑えるのは一体何が目的なのかがさっぱりで、やたらめったら周囲の人たちを殺していく点です。「お前はなにがしたいんだよ」って言いたくなります。外国人という設定でしたが、そもそもわざわざエスターがアメリカに行く必要があったのか。
また、孤児院で彼女は一体何をして過ごしていたのか。あの孤児院は訪問した当日に子供たちを家に連れて帰れるシステムなのか、といった疑問が次から次へと湧き出てきました。
最大のオチであり、見所は、エスターが実は子供ではなく、30歳を超えた成人女性だという点に尽きます。それはそれで気持ち悪いんだけれど、30歳を超えていたとしてもあの華奢で小さな体なんだから、普通に戦えば勝てるだろ、という思いは変わりませんでした。
ホルモンの病気らしいですけど中身が大人なら大人で、今まで子供たちとエスターが一緒に遊んでいたのはなんだったんだ、という気がしてますます笑いが止まらなくなります。
病気とはいえ、精神年齢は一体どうなっているんでしょうか。よくもまあ普通の顔して小学生たちと一緒に授業が受けられたなあ、と思います。退屈でしょうがないんじゃないの?
そういえばアメリカ時代の僕の高校の進路相談のカウンセラーもエスターという名前でした。40代ぐらいに見える女性でしたが、もしかしたら実年齢は10歳だったのかもしれません。どうりで引き算もろくにできなかったわけだ。
コメント
映画よくみてないんですね。。ここに書いてある文句、ちゃんとした答えが全て作中にあるんでもう一回しっかり見直せば恥ずかしくなると思いますよ。
上の方と同意見です。
このように映画の批評されるなら最低限きちんと内容見てから記事にしましょうね。しかもディスる内容ならなおさらですよ。
私はめちゃくちゃこの作品のファンというわけではありませんが、作った人やファンの方に失礼ですよ。
あまり頂けない批判記事ですね。
もう少しちゃんと見てから書いたほうがよろしいかと。。
好きですねぇー(笑)無知な批判するのwwwwwwまぁ色々な意見があっていいと思いますけど☆ストーリー把握できてないんだから怖くないわけですね(´・ω・`)
見た目は子供だけれど、30歳の知恵を持った養子にファミリーが支配されていく様が怖い!
と、まぁプロットとしては悪くないですが、ブロガーの批評どおり残念ながら怖さまったく感じませんでした。
所帯持ちの経験があれば、ファミリーものはよっぽどリアリティ出さないと「アホか」で終わります。
突然現れた養子の脅しに子供がしっかり口止めされるなんて、無理があるなぁ・・。
エスターは大人だとしても、他の二人はおさない子供ですからね。
「おかあちゃ〜んあの子、怖い怖い怖いよ〜」の一言でジエンドでしょう。
ホラーもの好きなのですが、僕は妥当な評価かと思います。
エスターが出来上がるまでをもう少し詳しく説明し、致し方なく生まれた怨念や情念にかられ、狂気の復讐に迷走していくとか・・「何故?」という動機のところをしっかり押さえてもらえるとよかったかも。
目的??エイリアンや貞子に殺戮する目的求めますか?
そのための便利な「サイコパス」設定じゃないですかwww
もう少しホラー映画を見てパターンを覚えましょう
全く見てなくて草。
上記の批判()の答えは全て作中に出てるんだよなぁ…
退屈とかそういう問題じゃないなく、勘づかれないように演じてただけだろ。それも分からんのか?
当日に引き取ってもいない。しっかり見ろ。恥ずかしい。