今年も世界中の映画ファンが盛り上がるアカデミー賞の時期がやってきました。本日、ノミネート作品が発表されたので紹介したいと思います。
僕が注目している主要部門のノミネートは以下の通りです。
2018年第90回アカデミー賞作品賞
- 「君の名前で僕を呼んで」
- 「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
- 「ダンケルク」
- 「ゲット・アウト」
- 「レディ・バード」
- 「ファントム・スレッド」
- 「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
- 「シェイプ・オブ・ウォーター」
- 「スリー・ビルボード」
2018年第90回アカデミー賞監督賞
- クリストファー・ノーラン「ダンケルク」
- ジョーダン・ピール「ゲット・アウト」
- グレタ・ガーウィグ「レディ・バード」
- ポール・トーマス・アンダーソン「ファントム・スレッド」
- ギレルモ・デル・トロ「シェイプ・オブ・ウォーター」
2018年第90回アカデミー賞主演男優賞
- ティモシー・シャラメ「君の名前で僕を呼んで」
- ダニエル・デイ=ルイス「ファントム・スレッド」
- ダニエル・カルーヤ「ゲット・アウト」
- ゲイリー・オールドマン「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
- デンゼル・ワシントン「Roman J. Israel, Esq.」
2018年第90回アカデミー賞主演女優賞
- サリー・ホーキンス「シェイプ・オブ・ウォーター」
- フランシス・マクドーマンド「スリー・ビルボード」
- マーゴット・ロビー「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」
- シアーシャ・ローナン「レディ・バード」
- メリル・ストリープ「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
2018年第90回アカデミー賞助演男優賞
- ウィレム・デフォー「フロリダ・プロジェクト」
- ウッディ・ハレルソン「スリー・ビルボード」
- リチャード・ジェンキンス「シェイプ・オブ・ウォーター」
- クリストファー・プラマー「ゲティ家の身代金」
- サム・ロックウェル「スリー・ビルボード」
2018年第90回アカデミー賞助演女優賞
- メアリー・J・ブライジ「マッドバウンド 哀しき友情」
- アリソン・ジャネイ「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」
- レスリー・マンビル「ファントム・スレッド」
- ローリー・メトカーフ「レディ・バード」
- オクタビア・スペンサー「シェイプ・オブ・ウォーター」
2018年第90回アカデミー賞脚本賞
「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」 エミリー・V・ゴードンクメイル・ナンジアニ
「ゲット・アウト」 ジョーダン・ピール
「レディ・バード」 グレタ・ガーウィグ
「シェイプ・オブ・ウォーター」 ギレルモ・デル・トロバネッサ・テイラー
「スリー・ビルボード」 マーティン・マクドナー
2018年第90回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞
- 「Abacus: Small Enough to Jail(原題)」
- 「フェイセス・プレイセス(英題)」
- 「イカロス」
- 「アレッポ・最後の男たち」
- 「ストロング・アイランド」
2018年第90回アカデミー賞外国語映画賞
- 「ナチュラルウーマン」(チリ)
- 「判決、ふたつの希望」(レバノン)
- 「ラブレス」(ロシア)
- 「心と体と」(ハンガリー)
- 「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(スウェーデン)
2018年第90回アカデミー賞長編アニメーション賞
まとめ
作品賞をすでにほとんど全部見たので言わせてもらうと、正直例年と比べても今年はレベルが高いです。ほとんどのノミネート作品が僕が高得点を付けたものばかりじゃないですか。こんなこと珍しいですね、いつもはボロクソ言うのに。
唯一の不安材料は「シェイプ・オブ・ウォーター」ですね。こんな駄作が最多13部門でノミネートだって。これが作品賞を受賞したら僕は大いに白けます。
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