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映画ネイビーシールズは特殊部隊の隊員が出演!感想とネタバレ

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この記事は 約3 分で読めます。

実際の隊員がキャストを務めた戦闘アクションムービー。戦闘シーンを見て楽しむ映画で、シューティングゲームが好きな人に受けそうな作品です。51点(100点満点)

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映画ネイビーシールズのあらすじ

過酷な訓練を乗り越えてきた数パーセントの精鋭兵士たちで編成され、オサマ・ビンラディン暗殺をはじめとする国家の最高機密作戦に従事している、アメリカ軍が誇る特殊部隊のネイビーシールズ。

そんな彼らに、誘拐されたCIAエージェントの救出という新たなミッションが下される。冷静に着々と救出作戦を遂行させていくが、誘拐事件は恐ろしい大規模テロ計画へとつながっていた。国家のため、家族のため、仲間のため、さまざまな思いを胸に秘めながら、ネイビーシールズの面々はテロ計画の中枢へと突き進んでいく。

映画ネイビーシールズの感想

ハートロッカー」に似てストーリーというより、アクション重視の映画ですね。

ただ、バンバンバンバン撃ちあっているしょぼしょぼアクションとは一味違って、経験と緻密な作戦に基づいた攻め方を披露してくれるので、突撃のシーンは特に見ごたえがあります。

一発一発的確に相手に命中させる射撃技術や隊員全員でお互いをカバーする連帯感に惚れ惚れしました。

その一方で隊員がキャストを務めているだけに、ひとこと言葉を発しただけで素人だとバレてしまう棒読みのセリフの数々がちょっと恥ずかしかったです。

あれはセリフのある人だけプロの俳優にして、あとは全員無言にしたほうがよかったんじゃないかなと思いました。

軍隊映画や警察映画に多いのが葬式のシーンで、どのシーンよりも一番隊員たちがカッコつけていて、凛々しい顔をして、空に向かって銃なんて撃っちゃったりして、家族は悲みながらも涙を堪えて威厳を保っていたりなんかして、そんでもって上官がまた死者に向かって「彼は真のヒーローだ」なんてことを言ったりします。

戦死を美化するあのようなシーンに出会うと、どうしても胡散臭いなと思ってしまって、もしかしたら葬式のシーンだけ国が演技指導しているんじゃないとすら思えてきます。

アメリカなんて特に自国の軍人や諜報員の命なんてクソほどにも思っていないようなイメージがどうしても強いからか、買いたくもない商品のTVコマーシャルを見せられているようなうんざり感を覚えます。

他にもCIAエージェントを救出しにいくシーンがありますが、アメリカはCIAエージェントですら捕虜になったら簡単に見捨てるということを度々聞いていたので、救出シーンもまた国のプロパガンダなんじゃないのかと半信半疑になってしまいました。

アメリカは映画を始め、様々な手段を使って人々を洗脳しようとしてくるので、こういう映画を見るときは特に、それを逆手にとって洗脳ポイントを探し出して笑ってやればいいのです。なにより「こんな姑息な手段で俺が騙されると思うなよ」という態度が重要です。

コメント

  1. hatena より:

    アメリカ人の
    アメリカだから
    そんな、こんな、なんだろうな、
    私も嫌い、、でも
    きっといつまでも理解し好きになれないな
    hateba

  2. 匿名 より:

    まずこれは戦争映画ではないです。
    葬儀のシーン
    >家族は悲みながらも涙を堪えて威厳を保っていたりなんかして、そんでもって上官がまた死者に向かって「彼は真のヒーローだ」なんてことを言ったりします。

    お葬式に行かれたことが無いんでしょうか?
    死者を称える。至って普通の事でしょう。

    葬儀に参加する人達は故人と縁あった人です。
    国が指揮をするも何もこれで適正でしょう。
    砕けていたらそれこそおかしいと文句がでます。

    歪んだ気持ち悪い見方しないと文句が出てこないんですかね?

  3. ('-') より:

    >アメリカはCIAエージェントですら捕虜になったら簡単に見捨てるということを度々聞いていたので

    すごい情報網をお持ちですね^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

    • 映画男 より:

      コメントありがとうございます。CIAの裏切りは結構有名な話ですよ。そういう話を基にした映画もいくつかあるので、ぜひ見てください。

  4. anglico より:

    ※hatena
    アメリカ人の
    アメリカだから
    そんな、こんな、なんだろうな、
    私も嫌い、、でも
    きっといつまでも理解し好きになれないな>>

    そうだね。アメリカはアメリカ人のための国だから、日本人であるあなたに、自国の軍やその運用方針をとやかく言われる筋合いはないわな。彼らにもそれぞれの価値観や歴史観がある訳だから、国や軍隊に対する思いや考えも日本人と違うかもしれないし気分悪いと思うよ。
    その前に、よその国の軍隊を心配する暇があるのなら、自国のこと考えようぜ。自衛隊という名の事実上の国軍を保持しながら、その存在を憲法にも明記せずダラダラしてきた戦後の日本を心配するほうが先だよ。

    CIAの裏切りは結構有名な話ですよ。そういう話を基にした映画もいくつかあるので、ぜひ見てください。>>

    初めましてお邪魔します。
    お手数をおかけしますが、タイトル名をお教えいただけますか?
    よろしくお願いします。

    • 映画男 より:

      anglicoさん
      CIAの裏切りでいうと、最近ので一番わかりやすいのは「フェア・ゲーム」ですかね。ショーン・ペンとナオミ・ワッツ主演の映画です。

  5. anglico より:

    ※映画男様
    CIAの裏切りでいうと、最近ので一番わかりやすいのは「フェア・ゲーム」ですかね。ショーン・ペンとナオミ・ワッツ主演の映画です。>>

    ありがとうございます。ぜひ、観てみます。