過激なストーリーと残酷な登場人物でインパクトを与えようとしては思い切り空振りした失敗作。それでどうしたの?の一言で全否定できるレベルの映画です。3点(100点満点)
映画告白のあらすじ
とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子が静かに語り出す。「わたしは、シングルマザーです。わたしの娘は、死にました。警察は、事故死と判断しました。でも事故死ではありません。このクラスの生徒に殺されたんです」。
森口は、妊娠後に娘の父親のHIV感染が判明したことで結婚しなかったと語り、娘を殺した犯人は2人いるが名前は明かさず少年Aと少年Bとしますと述べ、少年Aが電気ショックによって娘を殺害したこと、居合わせた少年Bが娘をプールへ投げ入れたこと、その事実を警察へ伝えて蒸し返す気はないことなどを語る。
名前は伏せられていたが、生徒達には少年Aは渡辺修哉、少年Bは下村直樹であることは明らかだった。森口は、先ほど犯人である2人の昼食の牛乳の中に、娘の父親の血液を入れた、HIVに感染するかどうかは運次第、2人には「命」をしっかりと噛み締めてほしいと告げると教室は騒然となった。
Wikipediaより
読者のHUBさんのリクエストです。ありがとうございます。
映画告白のキャスト
- 松たか子
- 岡田将生
- 木村佳乃
- 芦田愛菜
- 山口馬木也
- 高橋努
- 新井浩文
映画告白の感想と評価
湊かなえの同名小説を基にした説得力ゼロ、怖さゼロ、驚きゼロ、イライラ100点満点の作品。「渇き。」など、ギャーギャーうるさい映画を作らせたら右に出る者がいない中島哲也監督のおぞましい愚作です。
リアリティーが全くなく、かといってファンタジックでもなければ、ドラマチックにもなりえていない、ただただ不幸な物語で、幸せな人が一人も登場しない不自然な世界の中に視聴者を引きずり込みます。
物語は、自分の娘を生徒二人に殺された教師の森口悠子が復讐をするためにクラスの生徒たちの前で暗に犯人を晒し上げるところからスタートします。
さらに森口悠子は犯人の牛乳にエイズウイルスを混ぜたと言って、教室をパニックに陥れたうえで二人の人生を狂わせながら、あらゆる手を使って復讐を果たしていくといった内容になっています。
担任の森口悠子の迷走っぷりが理解の範疇を超えていて、そもそも教員の知能と判断力を持っていないのが笑えます。
娘を殺されて復讐したいのならさっさと少年を殺せばいいじゃないですか。それが牛乳にエイズウイルス混ぜるってなんだよ。そんなことでは感染する可能性が低いことぐらい誰だって分かるでしょ。
本人も「それで感染する可能性はゼロに近い」とか言うわりには映像では夫が寝ているときに注射器で一生懸命血を抜いてたからね。もうなんのこっちゃいです。
娘の事件を警察が事故として処理したというのも笑っちゃうぐらいありえないんですが、森口悠子もまた法律で裁く気がないんだそうです。少年法に守られているから、それでは意味がないんだって。
にもかかわらず少年Bが母親を殺して警察に捕まったら、それで彼に対する復讐は一件落着してしまう不思議さといったらないですね。少年法うんぬんの下りはどこに行ったんだよ?
ストーリーの滅茶苦茶さだけに留まらず、絶え間なく鳴り響くセンスのないBGMが人をイラつかせるのには十分すぎます。洋楽を流して、映像をスローモーションにすればスタイリッシュでしょ?とでも言わんばかりです。
大声を出すしか脳のない学生たちとセリフのダダ読みしかできない松たか子の演技を見ていてると、どんなに空気が透き通った場所にいても息苦しくなって、むせるはずです。僕は咳が止まらなくなりました。
「渇き。」ではつまらなすぎで喉がカラカラになったと言いましたが、中島哲也監督の作品はどうやら喉に来るみたいです。誰かお願いだからイソジン買ってきて。
コメント
原作からして色々おかしい映画だと思うので、まぁ妥当な評価かと。今高校生である自分からすると、「こんなのありえねー」ってなりますけど。あるんですかねぇ、こんな世界。
bgmは好きなんですけどねー、bgmは。
きも過ぎワロタ
視点が少なく感受性の乏しい子供には理解できない名作。
活字でしか創造できない新境地を見事に作品化した湊かなえと、その傑作を映像ならではの表現力で更に上の次元へと昇華させた脚本と監督に脱帽。
本編もさることながら、時折挟まれる一つ一つの美しい描写に息を飲む。
そんなレベルに達してこそ実写化の意味があるのだと思う。
近年の下らないアニメや漫画の実写化とは一線も二線異なる大人映画。
無理矢理サイコな話作って、なーんだこれ、こんなのあり得ねえな、っていう、無駄な時間を使ってしまったと思ったのを思い出しました。
先にブログ読んで観ずに済めばよかった。
3点に同感だな。
です。
高校生じゃなくても、ありえねーってなりますよ。
とりあえず主は悪口が言いたいだけ?笑
言うだけなら誰でも出来るような稚拙な事しか書いてないし、、中二臭くて読むのやめました。よんでるこっちが恥ずかしい。
消して良いんじゃない?笑
なんだか的外れな批評(言いがかり?)ばかりで思わず笑ってしまいました。
清々しいほどこの映画のストーリーを理解していない。一体何を観ていたんでしょうか。
もう一度ストーリーを理解しようと努力しながら観てみてはいかがですか。分からないかもしれませんが。
とにかくこの批評はあなたの無知と理解力の無さを世間に晒すだけの恥ずかしいものですよ。
“娘を殺されて復讐したいのならさっさと少年を殺せばいいじゃないですか。”
この一文だけで、ああ、この人は作品を理解することを放棄してるんだろうなって分かりました。なぜ殺さないのか、そこから想像を広げようとは思わなかったのでしょうか。
ただ辛口に突っつくばかりでは批評とは言えませんよ。
投げやり感が半端ないレビューwwwwww
え、見てないやろwwww
弘法も筆の誤りということもあろうかと、とことん酷評の作品も「ホンマか!?」と、創造的破壊の見地からこの目で確認することに。
ホンマに酷かった。
ま、これがハッキリしただけで400円出した価値はありました。
いや、このレビューアホすぎんかwww
少年Aを殺さずに復讐したのは、少年Aが自身の命を惜しんでいないことに森口が気付いていたからです。少年Bが警察に逮捕されて一件落着と言ってますが、少年Bは母親を殺している時点で人生めちゃくちゃなので復讐成功です。まあ、少年Bは森口の手で殺しても復讐にはなりましたが、そもそも森口の中では、少年Bは殺すつもりはなかったのに娘を殺してしまったいうことになってたはずなので、復讐する気はあまりなかったのかもしれません。
もっと話の内容を理解してレビューをしましょう。
個人的に告白は好きな映画トップ3に入るわ…。でも、渇きは嫌いな映画トップ3に入るのでそこは共感できる(笑)
もちろん両方劇場で観ましたー。
告白って人気あるんですねぇ。コメントの多さにびっくりしています。
たしかに厨二病感の漂う映画ではありますが、中学生のころの闇の感情や危うさをよく表現できている作品だと感じましたよ。
もし仮に復讐という手ではなく、少年法にしたがって正当に少年が罰せられた場合、果たして映画の中の彼は心から命の大切さを理解できたのでしょうか。きっと先生はそう思わなかったのでしょう。
目には目を、という復讐心と教えを込めて、回りくどく、そして自分の手を汚すことなく色々と行ったのではないでしょうか。
映画の中の少年(しゅうや)は、大切なものを失った被害者=他者への理解というものはありません。代わりに自分は偉業を達し母親に凄いと認められたい気持ちでいっぱいです。
他人のことなんてまだまだ考えられない、親の愛に飢えた幼い子どもに見えます。
中学生の頃は、自分とは何なのか、人を愛すとはなんなのか、将来への不安など、誰しも大なり小なり不安定な感情を持っているものです。
もしかしたら大人になってもそのままかもしれません。一般的に自己愛性パーソナリティ障害、と呼ばれるものです。
悲しいことに現実の社会にも、命を軽視した少年犯罪はたくさん起きています。
そんな狂気と儚さを持った少年の、本当の意味での更生を求めた先生のお話だと私は考えています。
いろんな意見や感想があっていいことだと思いますよ。
『ただただ不幸な物語で、幸せな人が一人も登場しない不自然な世界』という点は私も同感というか、作品としてはあまり好みではないです。
娘を殺されて復讐したいのならさっさと少年を殺せばいいじゃないですか。それが牛乳にエイズウイルス混ぜるってなんだよ。そんなことでは感染する可能性が低いことぐらい誰だって分かるでしょ。
この一文で、映画男さんがこの映画を全くちゃんと観ていないんだと分かります。
映画って本当に色々な評価があるから面白いですよね。
ところで2007年の洋画の「ミスト」という作品はご存知でしょうか?
“映画男”さんが、上記作品にどのような感想をお持ちになるのか非常に興味があります。
ミストはこちらです。https://www.tadamonkugaiitakute.com/26465.html
映画男さんのレビューも理解できます!が僕の個人的な意見からするともう一度映画を見て欲しいです!
映像だけではなく言葉やストーリーから見えなかった点が見えてきたりすることってあると思います…
意外と好き寄りの作品だったので!!
(渇きに関しては映画男さんと全く一緒です)
確かにその時のコンディションとか、見方によっても感想は変わりますよね。でももうお腹いっぱいかなぁ。これに2時間使うよりは新しい映画が見たいです。
復讐劇だし暗い話なので好みが分かれる作品だとは思いますが、あまりに的外れな批評でびっくりしました。
あなたがなんのこっちゃと疑問視してる数々の点を大多数の視聴者は理解していますよ。
子供の感想みたいです。
この感想面白い
映画『告白』を観ているようで観ていない。
別に何かを考えさせようとかそういう類の作品じゃないんでしょうね
グロくて暗くて酷くて・・・
だだそれだけの映画かと
ただまぁこんなエグイ作品が作られるのは結構なんですが
復讐する教師が男で復讐される生徒が女だったら
映画化するにしろそもそも原作の段階で企画自体が通るんでしょうかね?
あなたの批評も酷すぎて思わずむせてしまいました。誰かお願いだからイソジン買ってきて。
理解力なさすぎやろ笑
たしかに見てて苦痛ではあったけど
引き込まれる凄まじい映画だったわ
もっと色んな映画観たり人と話したり、人生経験積んでリテラシーを高めてから批評ブログやられた方がいいと思います。いい映画の面白さが分からないのは勿体無いですよ。
こういう個人のブログでその人の意見が自分と違うからあなたは理解力が乏しい、とか人生経験を積め?とか言われる人にこそ、その意見を投げ返してやりたい
そういう人こそ人生経験を積んだ方がいいでしょう
人の意見を冷静に聞けない子供なんじゃないかな
しかも「いい映画の面白さが分からないのは勿体無い」、ときた
面白い面白くない、良い悪いの感覚は十人いれば十人違うのですよ
このブログは「映画男」さんのブログで意見を押し付けることはしていません
自分の感想と違うからと言って感情的な書き込みをするのは見苦しく不快な気分になります
映画男さんも掲載するコメントを選ばれてはどうでしょうか
反対意見も大歓迎なので、よっぽどひどいコメント以外は掲載するようにしています。
もう一回ちゃんと映画と原作を見ていただきたいです。
私も十分にこの作品を理解できていると自負するようなおこがましいことはできませんが、映画男さんは本作を純粋に感じることができていないように思われます。
私にとって本作は、森口先生の喪失感やウェルテル?の自己陶酔ぶりとエゴの扱い方の是非など、登場人物たちの心情や苦悩、倫理観のあり方など考えさせられることの多い作品であったと感じております。
また、原作をただ映像化しようとするのではなく独自の世界観で仕上げようとする中島監督のやり方にとても強い関心を抱きました。
スルメな映画だと思います。
本作のような陰鬱な作品を面白いの一言で手放しに評価することは到底できませんが、やはりそれでも映画として興味深い作品であると思います。
映画男さんの日々の更新、ストレートで力のあるブログをたのしみにしております。
コメントありがとうございます。ときどき原作も映画も両方見ることがありますが、基本的に原作と映画は切り離して考えるようにしているので、映画を理解するために原作を読みなおすということはしないですね。一度見て特に何も感じるものがなければその作品とは縁がなかったということです。
『映画男のただ文句が言いたくて』
このレビューを読ませていただいて、まさにそのとおりなんだなあと思いました。
僕も同意です。
点数は1点もあげたくないですが……
小説も映画も見てしまいましたが、どちらも吐き気がして不快でした。
吐き気がしますよね。
評判良かったのでふと観てみました。
リアルさは無いしカタルシスもない、現実に持ち帰れるメッセージなんて子供は信頼できるところに預けなきゃいけないってことくらいだと私も思いましたよ。
それこそ命を軽いと思っている人が多いのでしょう。なんせ、ただ人の不幸に興奮するだけなんですから。歯車が幾つか違えるだけでどんどん命が簡単に散る連鎖を皆エンターテイメントとして消費してるんですよ。
命の重さをわからない人に命の重さを伝えることの如何に難しいことか。
他人を平気で容易く痛めつけられる中学生達に、我が子の人生を捨てたり操ったりできると勘違いする母親に、命の意味を教えてあげるなんてそうそう出来るわけないからこういうファンタジーになるんだ。
ましてこれを観て尚、生徒を殺せば復讐になると思えるような人に、命がいつどうして重くなるのかをどう伝えればいいのか。
この大傑作であるファンタジー映画でも出来ないなら、こんなちっぽけなコメント欄じゃ到底無理なのでしょうね。
映画を見て、いい気分ではありませんでした。
でも、理解がしたく色々な評価を調べて、とても納得がいきました。
どの評価も私は共感できましたが、映画男さんの評価は最低です。
ただ自分の感情を書き込んでるだけで、映画を映画として見ようとしていない。
理解もしようとしない。
悪く言うのは感想だからいいのですが、映画をちゃんと理解した上で、その説明とともに、自分は好きではなかったと言うべきじゃないでしょうか。
理解の仕方も人それぞれでしょ。
全てに救いのない、キテレツな話を作って映画にした感じの、観た人にも社会にもメッセージ性のない駄作だなあ、時間を無駄にしたと思いました。
「渇き。」は、大宮で撮影してたのを見かけたので、おお、あれか!と思い観てしまい、つまらな過ぎて、大損をして悔しい気持ちになったのを思い出しました。
どっちもひどいですよね。
予告とか無しに初見で見た感想ですが、犯人探しを楽しむ推理物を想像してたら、先が読める復讐劇でしたね。
見せ方が単調でつまらなかったですね。あらすじ30分。AだのBだの匿名にする割には、他の生徒が推理するまでもなく察知してくれと言わんばかりの長話。
まぁ、1から10まで説明しないとわからない客層のためにはしょうがないですね。
筆者の言う通り牛乳と血には矛盾が多い。
感染しない前提で脅しをかけるのであれば採血の必要はない。
混入させた証拠も見せてない。
牛乳は誰がどう配った?配った人を子供たちは見ていたのか?
仮に混入させたとして、その牛乳を他の生徒が口にしていたとしたら「無関係の人」へ危害を加えた可能性がある。
それでいて子供たちはなんの疑問も持たない。
引きこもりの子供への復讐に関してはうまくできていたと思う。自らの手を使わず、新任の教師をコントロールし、精神的に崩壊させる。
しかしもう1人の方は都合が良すぎ、ごり押しが強い。
まず、ウイルス混入にピュアにびびってくれた事。
ガールフレンドがたまたま情報を持ってきてくれた。
用意した爆弾の存在を決行まで確認していない。
解除して爆弾を母親に渡したものの、それが見張ってもいないのに目の前でタイミング良く爆発するのか?
個人的な妄想を書くと、ラストに目の前に現れるのは蛇足ですね。なんなら電話で騒がせるのもクールじゃない。
爆弾の不発と行方を不信に思ってる中、ニュースにて大学で爆発が起きて自身の母親が被爆者になったことを知り、その上で電話で種明かししてあげる方が悲壮感が際立ったのでは。もしくは電波追跡から逮捕され、獄中で面談し種明かしとか。
最初から最後まで、人前で吊るし上げ騒がせ辱しめる事。切なさや儚さより、羞恥心と勝ち負けばかりの映画だったなという印象です。
評価は10点てとこで!
10点でもかなり甘い採点だと思います。これはひどい。
頭の悪いレビューだ
これで批評家気取りとは笑える
この人は映画、いや作品を本当に楽しめてるのかなって思う最悪なレビューですね。
この作品は私が今までで最も心が動いた作品です。娘を殺され、尊敬していた夫がHIVで死んで、家族を失い、復讐をする。でも、先生の中にも良心があって、夫から言われたこと、本当に私はこのままでいいのだろうか?って葛藤しているシーン。堕ちた人間、苦しむ人間を本当にうまくまとめられている作品だと思います。BGMもこの映画とすごくマッチしていて、アップダウンがあって見入ってしまう技術などなど。
映画の題名でもある告白をすごく生かせている。
このレビューの人を軽蔑すら覚えますね。
批判のレベルの酷さに笑ってしまった
殺したければさっさと殺せばいいのにとか、映画の主旨を理解してないとか以前に、こういうアホはそもそも映画観るべきではない
それでどうしたの?で全否定出来る映画と得意げに言ってるが、
小学生の屁理屈レベルの言い草
どういった類がそれでどうしたの?と言える映画なのか、それ言い出したら日本映画の九割以上そんな程度だと思うが
この記事がそれで?って小学生レベルの屁理屈しか言ってないから、全否定されてるのは映画ではなくこの記事書いてる人の理解力想像力になってしまってる
何というか、「イキがってるガキ」が嫌いな人が見れば、カタルシスが得られる作品なのではないでしょうか?
例えて言うなら、北野武監督の「その男、凶暴につき」の冒頭でホームレスの老人をリンチで殺した中学生が、北野武演じる刑事に自宅でボコられるシーンがありますが、あれを2時間かけて撮った作品というか。
自分は「粋がったガキ」が嫌いなのでカタルシス得られましたが、いかんせん「一発ギャグ」みたいな揮発的性格な作品だと思います。
なんだこの感想?
頭が悪すぎてこっちがむせたわ。
「娘を殺されて復讐したいのならさっさと少年を殺せばいいじゃないですか。それが牛乳にエイズウイルス混ぜるってなんだよ。そんなことでは感染する可能性が低いことぐらい誰だって分かるでしょ。」
ここ最高にチンパン。
最初から理解する気がないんだろうなってわかる一文、そもそも理解力がないのかそうだとしたら申し訳ない。
リアリティーがまったくないってなに?
そんなわけわからない批判するならノンフィクション映画だけ見たほうがいい。
もう一度文句が言いたいがために見るんじゃなくて映画を理解しようと見たほうがいい。
『娘を殺されて復讐したいのならさっさと少年を殺せばいいじゃないですか。それが牛乳にエイズウイルス混ぜるってなんだよ。そんなことでは感染する可能性が低いことぐらい誰だって分かるでしょ。』
エイズという言葉だけで怖がっている中学生を実際に感染させて殺すことが目的ではなく、あくまでも復讐が目的ですから。
森口にとっての復讐がただ殺す事ではないのは映画を見ていれば分かりますよね。
『にもかかわらず少年Bが母親を殺して警察に捕まったら、それで彼に対する復讐は一件落着してしまう不思議さといったらないですね。少年法うんぬんの下りはどこに行ったんだよ?』
Bは母親のことが大好きで、母親もBのことが大好きでした。Bの人格は母親の影響(息子を甘やかすモンペ)が強く出ており、森口からしてみればBとその母親の両方が復讐の対象です(Aとその母親も同様)。BとAにとってかなり依存している(特にA)母親を奪う事が、大切な娘を奪われた森口にとってのなによりの復讐なのではないでしょうか。森口が2人の母親に直接手を下すのではなく、精神的に追い詰められた2人自身の行いによって2人の大切なものが無くなる事が、2人の行いに対する復讐です。
やっと観ました。
映画の感想は個人の自由ですが、映画男さんのレビューは少なくとも、他人の目が触れるところへ晒せるレベルには到達していないでしょう。
日本の中学生が集団で小学生の少女を昼日中の日の当たってるときに殺したりはしないですねえ、できないですよねえ。
そんな事件ないしこれからも絶対に起こらないんじゃない。
やったら人生詰んじゃうし中学生でも小学生でも高校生でもやらないんじゃない。
しかも集団ではねー。
警察には絶対にバレるよ殺人は。
集団では事故死で通すのは無理だなー。
バレバレでしょうこれは。
少女は知らない中学校で知らない中ボーの小僧らに着いて行かないでしょう絶対に。
着いて行くなら発達障害でしょう。
そんでエイズ牛乳はしないでしょう。
100%かからないし主人公が気持ち悪い人間とバカにされるだけで、なんの復讐にもならないで精神病院送りでしょう。
牛乳産業の人達はイメージダウンになるから絶対にやめてくれこういう話は、と思うでしょう。
実際大迷惑ですね。
監督おまえ迷惑な野郎だぞ。
思い返しても不快だ。
女じゃないと解らないこともあると思います。10ヶ月近くお腹にいて、激痛に耐えて産んだ子どもを殺されたんです。単に殺すだけでは、ダメなんです。じっくりゆっくり生き地獄をみせてやりたいから。
記事を読んで思ったのは
主は映画を観ていないか、理解できていなかったかのどちらかだということ。
理解力や感受性が低いと楽しめない事が多くて、生きていてつまらなそう。