タトゥーを入れたら後悔するのか。銭湯、温泉は刺青の人を禁止するべきなのか。読者の方にいい質問を受けましたのでお答えしたいと思います。
映画男さん
実は私(女)は今タトゥーを入れようか悩んでいます。でも銭湯や温泉ではタトゥーが禁止なところが多く、入れたらいつか後悔するのかなあと思ってはなかなか踏み出せません(銭湯はあまり行きませんが、温泉は大好きです)。東京五輪でたくさんの外国人が来るので緩和されるんじゃないかと言われたりもしていますが、それについてはどう思いますか。映画と関係ない話ですみませんが、人生相談でも構わないと書いてあったので、外国生活の長い映画男さんの意見をぜひ聞いてみたくなりました。
こういう質問待ってたんですよ。なんでもっと早く聞いてくれないのよ。これぞリクエストでしょ。
ちなみに僕は19歳のときに外国で若気の至りで背中に手の平サイズの結構大きめのタトゥーを入れてしまい、それ以来そのタトゥーを文字通り背負って生きております。なので今回はタトゥーを入れようと思っている若者にアドバイスを交えながら質問に答えたいと思います。
ちなみにここではタトゥーも刺青も一緒くたにしてお話させていただきます。和彫りのことを刺青、洋彫のことをタトゥーといった分け方はあえてしません。どんなタイプのものであろうと「身体に入れる絵や文字」という意味で話を進めますので、こだわりのある人はご了承ください。
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コメント
shです。こんにちは。
興味深く読ませて頂きました。
知り合いにタトゥー持ちが多いので、自分は偏見とは無縁なつもりでしたが、以前、飛行機の隣に座った人のTシャツの裾から、びっしり彫られた刺青を目撃した時はドキッとしました。おとなしそうな男性だったので、よけいに強烈だったのかもしれませんね。
でも、あくまでも見た目が怖いから、というだけの理由で出入り禁止にするのは馬鹿げていると思います。きっと他の温泉が禁止しているから、うちも…という感覚なのでしょうね。ワンポイントならOKとか体表面の3分の1以下なら大丈夫とか、いくらでも妥協の方法はあると思うのですが…。
それより浴槽でクロールしたり大股開きで子供用のすべり台を滑ってはしゃぐ外国人グループを何とかして欲しいです(苦笑)。
shさん
コメントありがとうございます。タトゥーの偏見は今後どう日本で変わっていくのか楽しみでもありますね。