今年の目標だったホームシアター(プロジェクター)の購入をついに実現しました。たくさんの種類、グレードがある中、選び抜いた末に僕がチョイスしたのはこちらのEPSONプロジェクター EH-TW410。実際に使ってみたところ予想以上のパフォーマンスでした。
僕はブラジル在住なんですが、わざわざこのプロジェクターを買いに今回日本まで行ったと言っても過言ではありません。それほどホームシアターを持つことは夢でした。だって映画館に行く時間がない、映画館は高くて困る、映画館はマナーが悪い人がいるから嫌だ、といった人には自宅で静かにのんびりソファーで寝転びながら映画を見ることは贅沢中の贅沢ですよね。
映画の興行成績が落ちていることから「映画離れが進んでいる」などといわれるのは、そもそもわざわざ映画館に足を運ぶ理由がどんどんなくなってきているからです。忙しい中上映時間に合わせないといけないし、なにより大人1800円なんて高すぎる。最近ではDVD化も早く、またオンデマンドでネットから映画も見れるようになった。普通のテレビでも十分大画面になったし、ちょっとした音響セットをそろえればいつでも「映画館」を自宅で体験できるようになったのです。
僕の場合、普段TVを見ないのと、なんか雰囲気があってかっこいいという理由で大画面TVより、やっぱりプロジェクターを買うことにしました。EPSONプロジェクター EH-TW410を選んだのは、第一に値段がリーズナブルだったこと(購入時、驚きの4万円台でした。[価格変動あり])。アマゾンで評価が高かったこと。AVプロジェクターのカテゴリーでベストセラー1位だったこと。軽量だったこと(2,4kg)。明るい部屋でもくっくり鮮明に映ること、などが判断材料になりました。
実際に部屋で使ってみても、十分鮮明な映像でした。スピーカーも内蔵されていて、音も悪くないです。
いろんな壁を使って、ベストな位置をテストしてみました。自宅の壁がもともと白いのでスクリーンも必要なく、直接壁に投射しています。タイプによっては投射距離をかなり取らないと、大型スクリーンにならないのもあるようですが、EPSONプロジェクター EH-TW410はかなりの至近距離からでも調節可能です。
もうすでにこれによって僕の映画人生が劇的に変わってきています。これまで以上に映画にどっぷり漬かっちゃいそうです。ホームシアターを餌に友達を集めて、飲み食いしながら映画鑑賞するのもいいし、女の子を映画に誘うんでも
「あれ、映画館そっちじゃないでしょ?」
「馬鹿だな、おれの家が映画館だろうが。マイシアターにきまってるだろ」
「ええ、マイシアターあるのぉ、素敵ぃぃ」
なんてことができちゃうわけです。僕にマイシアターをすすめてくれた先輩いわく、「これで映画好きの女子を落とせないようならその子とは二度とチャンスはない」そうです。
追記・最新バージョンが発売されたみたいです。
コメント
わあ、いいなあ!羨ましい。
それにしても意外に安いので驚きです!
無理な金額ではないですね。
でも壁が・・・・
広い壁がちょっと難しいかなあ・・・。
まあその場合はスクリーンを設置すればいいんですよね。
やっぱり大画面で見てこそ映画の醍醐味ですよね!
翡翠さん
コメントありがとうございます。日本の家だと確かに壁を確保するのが大変かもしれませんね。ただ、スクリーンもそれほど高くないので、ぜひ試してみてください。大画面もいいですし、映写機(プロジェクター)自体も味わい深いですよ。