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アカデミー賞2025年ノミネート作品が決定!注目はあの映画、、、

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この記事は 約4 分で読めます。

今年もアカデミー賞の時期がやってきました。先日、2025年度のノミネート作品が発表されたので、ここにリストアップしておきます。今後はしばらくこれらの作品を中心に紹介していきたいと思います。

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作品賞

ANORA アノーラ
『ブルータリスト』
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
『教皇選挙』
『デューン 砂の惑星PART2』
『エミリア・ペレス』
アイム・スティル・ヒア(英題)/ I’m Still Here
『ニッケル・ボーイズ(原題) / Nickel Boys』
サブスタンス
『ウィキッド ふたりの魔女』

監督賞

ショーン・ベイカー『ANORA アノーラ
ブラディ・コーベット『ブルータリスト』
ジェームズ・マンゴールド『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
ジャック・オーディアール『エミリア・ペレス』
コラリー・ファルジャ『サブスタンス

主演男優賞

エイドリアン・ブロディ『ブルータリスト』
ティモシー・シャラメ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
コールマン・ドミンゴ『シンシン/SING SING』
レイフ・ファインズ『教皇選挙』
セバスチャン・スタン『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方

主演女優賞

シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
カルラ・ソフィア・ガスコン『エミリア・ペレス』
マイキー・マディソン『ANORA アノーラ
デミ・ムーア『サブスタンス』
フェルナンダ・トーレス『アイム・スティル・ヒア(英題) / I’m Still Here

助演男優賞

ユーラ・ボリソフ『ANORA アノーラ
キーラン・カルキン 『リアル・ペイン~心の旅~』
エドワード・ノートン『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
ガイ・ピアース『ブルータリスト』
ジェレミー・ストロング 『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方

助演女優賞

モニカ・バルバロ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
アリアナ・グランデ『ウィキッド ふたりの魔女』
フェリシティ・ジョーンズ『ブルータリスト』
イザベラ・ロッセリーニ『教皇選挙』
ゾーイ・サルダナ『エミリア・ペレス』

長編アニメ映画賞

『Flow』
『インサイド・ヘッド2』
『メモワール・オブ・スネイル(原題) / Memoir of a Snail』
『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』
『野生の島のロズ』

脚本賞

ショーン・ベイカー『ANORA アノーラ
ブラディ・コーベット&モナ・ファストヴォールド『ブルータリスト』
ジェシー・アイゼンバーグ『リアル・ペイン~心の旅~』
モーリッツ・ビンダー&ティム・フェールバウム&アレックス・デヴィッド『セプテンバー5』
コラリー・ファルジャ『サブスタンス

国際長編映画賞

アイム・スティル・ヒア(英題) / I’m Still Here』(ブラジル)
『ザ・ガール・ウィズ・ザ・ニードル(英題) / The Girl with the Needle』(デンマーク)
『エミリア・ペレス』(フランス)
『ザ・シード・オブ・ザ・セイクリッド・フィグ(英題)/ The Seed of the Sacred Fig』(ドイツ)
『Flow』(ラトビア)

長編ドキュメンタリー賞

Black Box Diaries
『ノー・アザー・ランド 故郷は他にない』
『ポーセリン・ウォー(原題) / Porcelain War』
『サウンドトラック・トゥ・ア・クーデター(原題) / Soundtrack to a Coup d’Etat』
『SUGARCANE/シュガーケイン』

まとめ

注目したいのは、作品賞と国際長編映画賞にブラジルの話題作「アイム・スティル・ヒア」。最近、この二つの部門でノミネートされるとまずどちらかは受賞する傾向にあるので、行きそうな気がします。もし受賞したらブラジルで初の快挙となるので大騒ぎになると思います。そしてこれを機に日本でも上映されるんじゃないかなあ。「セントラルステーション」以来の旋風を巻き起こす可能性がありますね。

作品賞は間違っても「ANORA」が獲られないでもらいたいです。といってもほかにもそんなに良さげな作品ないですけどね。どうなるんだろう。

もう一つ注目なのが長編ドキュメンタリーの「Black Box Diaries」でしょう。これ、色んな意味で結構すごい作品ですよね。これが受賞したら日本でどう受け取られるのかもまた興味深いです。

コメント

  1. シャインマスカット より:

    こんにちは。毎度オスカー作品を一覧でご紹介してくださってありがとうございます。
    毎年ミュージカルや歌関連の作品があるのはアメリカらしいなと思いました。

    「これが確実に受賞する!」と思える作品はわからないです。まだほとんど観れてないからかもしれませんが。

    正直、ノミネート作品は年々「小粒化」しているように感じます。勿論ノミネートされるくらいなので、あからさまに「悪い」作品は少ないのかもしれませんが、一方で「飛び抜けて良い」ものも中々ないのかなと感じます。

    • 映画男 より:

      近年のオスカーノミネート作品はひどいの多いですよね。今年も明らかにふさわしくない作品がノミネートされてて不思議に思います。

  2. ちー より:

    他の方も書かれてますが、ノミネート作品一覧ありがとうございます。
    見やすくて分かりやすいです。
    同じく一つも見ていないので何も分かりませんが、なんとなく目玉らしき作品はなさそうな雰囲気ですね。
    あらすじを見る限り教皇選挙とブルータリストが面白そうですが。

    • 映画男 より:

      最近、ハリウッド映画がつまらないっていうのがノミネート作品に表れてますね。