アクションとテンポ重視のエンタメ活劇。中身は空っぽで、子供向けの映画ですが、見れないことはない作品です。50点(100点満点)
ポーラー狙われた暗殺者のあらすじ
チリ。引退したばかりの暗殺者がかつての雇い主(ブルート)の手下に殺害されるという事件が発生した。ブルートは暗殺者を雇う際に「50歳で定年退職する際には、退職金及び年金として数百万ドルを支払う」という契約を結んでいた。しかし、ブルートはその数百万ドルを支払うのが惜しくなり、退職後の暗殺者を始末することにしたのである。
「暗黒の皇帝」というあだ名で知られた凄腕暗殺者、ダンカンは2週間後に定年を迎えることになっていた。ダンカンは小さな町で穏やかな老後を過ごす心算であったが、かつて自分が手にかけた人間の夢を毎日のように見る有り様で、穏やかな心境で暮らせる状態になかった。ほどなくして、ダンカンは近所に住む内気な女性、カミーユと親しくなった。ダンカンは万一に備えてカミーユに銃の使い方を教えることにした。
wikipediaより
ポーラー狙われた暗殺者のキャスト
- マッツ・ミケルセン
- ヴァネッサ・ハジェンズ
- キャサリン・ウィニック
- マット・ルーカス
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ポーラー狙われた暗殺者の感想と評価
ジョナス・アカーランド監督による同名ウェブコミックの実写化。いかにも漫画チックな演出と、スピーディーなアクションで魅せる殺し屋の物語です。
スタイリッシュな映像と音楽にブラックユーモアを足した感じは、どこか「パルプ・フィクション」を意識しているような感じもします。
殺し屋たちが冗談を言いながら遊び感覚で人を殺していく下りとか「パルプ・フィクション」っぽいですよね。もちろん完成度的には比べようがないけど。
あと、狭い通路で戦うシーンは「オールド・ボーイ 」に似てるし、全体の雰囲気は「シン・シティ」や「スーサイド・スクワッド」みたいだし、つまるところオリジナリティーはあんまりないです。
ストーリーや会話の面白さは特になく、テンポが速くてタイミング良くアクションとベッドシーンを入れて飽きさせないようにしているおかげで、見やすくはなっていますね。
エンタメとしては一定のレベルを保っているのでなにも考えたくないとき、おバカなアクション映画で時間をつぶしたい人にはいいかもしれません。
ストーリーは、引退を目前にした凄腕の殺し屋ダンカンが、巨額の退職金を払うのを嫌う彼の雇い主のブルートから命を狙われる様子を描いていきます。
ところが長年プロの殺し屋として生きてきたダンカンを始末するのはそう簡単ではなくダンカンは次々とブルートの手下たちを撃退していき、最後は逆にダンカンが自分の命を狙ったブルートに復讐を試みる、というのがストーリーの流れです。
舞台は、チリからスタートし、その後ベラルーシやアメリカの各地に移りますが、それぞれの地域が映るのは一瞬で、実際撮影は別の場所で行われたんだろうなぁ、というのがバレバレですね。
モンタナ州ですとかいいながら、結局はカナダで撮影してたりするからね。それがあまりにもあからさまだと冷めるんだよなぁ。
そもそも殺し屋に退職金なんてあるのかよっていう話ですよね。そこに疑問を持ってしまったらアウトなんだけど、ラストにオチも用意してあるし、漫画だと思って見ればまあ見れない映画ではないです。もちろんほとんど記憶には残らないけど。
唯一、印象に残ったのは、何回体位を変えるんだよっていう殺し屋同士のベッドシーンと、ダンカンが腕からレーザービームを出す下りですかね。どっちもワイルドだったなぁ。
それにしても主人公を演じたデンマーク人のマッツ・ミケルセンは、最近ハリウッド映画やドラマによく出てきますね。「永遠の門 ゴッホの見た未来」、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、「ドクター・ストレンジ」とかね。
どの作品でもシリアスな役ばかりだけど、この映画ではちょっと色気のあるダンディーでダークなアクションヒーローのような意外な一面も見せています。結構大胆な濡れ場も演じているし、おじさん好きの女性に受けそう。
コメント
はじめまして。
ひまなときに何も考えず見たら面白かった、というご指摘通りの感想を持ちましたので笑いました。
50点はちょい厳しいと感じましたけど。
主人公のゴルゴ的な無敵ぶりと女の人のその後が気になりすぎて続編見たいです。
単純な復讐譚としてみたときには、ボスをあっさり殺しすぎて残念でした。ひどい目にあったんだから、あんなことやこんなこともいっぱいして欲しかったです。
酷評もすごい痛快ではあり、映画を見て無くても、充分面白いのですが、そんな中で絶賛しているのはどんな映画なのでしょうか?
気になったので少し読み込んでみたいです!
コメントありがとうございます。確かにゴルゴを感じさせましたね。僕の好きな映画は、80点台や90点台の作品をぜひ見てみてください。
はい、おじさん好きの私にウケましたw
最初は昔流行ったガイリッチー系?かと思ったんですが、グロエロといいバランスで息抜き映画として見るには面白かったです。
続編作るつもりのラストですねー。